「えんとつ町のプペル」の世界観の宿泊施設をつくった理由
皆さん、こんばんは!
この度、大阪・ミナミのど真ん中、道頓堀から歩いてすぐの日本橋に、キングコングの西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」の世界観を忠実に再現した宿泊施設【頓堀宿泊室】が誕生しました!
今日はなぜこのプロジェクトを始めることになったのかをお話しさせていただきます。
昨年11月に、弊社が主催した講演会に来てくださったキングコングの西野亮廣さんが描いた絵本「えんとつ町のプペル」の世界観を忠実にこれでもかというほど再現したお部屋、 【 頓堀宿泊室 】を今年3月から着工し、6月に完成したものの、コロナの影響もあり民泊の認可が下りるまでにかなり時間がかかりましたが、遂に認可が下りました!
9/1より宿泊予約受付開始いたします。
絵本「えんとつ町のプペル」をまだ読まれたない方はこちらの無料公開で是非ご覧ください!
きっかけは、昨年の講演会に来ていただくにあたり西野さんのことを詳しく知るためにオンラインサロンの西野亮廣エンタメ研究所に入り、満願寺や東京タワーでの光る絵本展という個展で自分の娘や他の沢山の子供達の笑顔を見れたり、えんとつ町にあるスナックをイメージして作られたスナックCANDYに行ってみて、大人でありながらなんとも言えないファンタジーなワクワク感を得ることができ、大阪にも何かそんな施設を作れないかと思いました。
いつも新たな挑戦を続ける西野さんのように、自分も全く違うことに挑戦し、人に夢や希望を与えるきっかけづくりができればと思い動き始めました。
ちょうど講演会前でスタッフの方とやり取りをしている中で、厚かましく相談させたいただいたところ、西野さん関連の個展やイベント、全国各地のスナックCandy、エッフェル塔の光る絵本展や天才万博、ラオスの小学校などなどを手がける一級建築士の只石快歩さんとつないでいただき、このプロジェクトが動き出しました。
あれはまだ日本ではコロナのコの字もない年明け早々でした。
現場調査に1月半ばに来ていただき、1か月余りでプランやデザインを仕上げ、3月半ばから着工し、本来は5月には完成予定でしたが、コロナの影響で6月末に完成となりました。
この頓堀宿泊室は、40㎡の1Kでシングルベッド2台のツインームですので大人は2名様まで利用可能です。
ただ、泊まりに来るというより、この空間は、ファンタジーと現実の境界線を曖昧にしてくれる泊まれるギャラリーもしくは、アート作品です。
1日1組限定で、えんとつ町の一夜を貸切していただけます。
そして、このプロジェクトの完成までの過程はFacebookグループでシェアしてきました。 このFacebookグループでは、現在も頓堀宿泊室に関する最新情報を発信しておりますので、よろしければご参加ください。
新型コロナウイルスの影響であらゆるエンタメが力を失い、それと同時に、残念ながら多くの悲しみや苦しみを味わうことになりました。
ただ、みんなで力を合わせてここを乗り越えていければ、夢や希望が持てる時が必ず来ます。 信じる勇気が未来を変える。
今年年末に公開される予定の映画「えんとつ町のプペル」と共に大人も子供にも喜んでもらえるようにと考え、このプロジェクトを進めましたので、ぜひ頓堀宿泊室に遊びにいらしてください。
追伸、2月から本格的に始めたTwitterも毎日奮闘中です。経営理念や営業マンの心得、就活生へのメッセージなどを熱く発信してますので、よろしければフォローお願いします。
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