頓堀宿泊室をバーチャル空間に残したい！！

2025年10月で頓堀宿泊室がクローズします

皆様、はじめまして。大阪・道頓堀で「頓堀宿泊室」を運営してまいりました、オーナーの毛利英昭です。

2020年7月に道頓堀のほど近くで、えんとつ町の隠れ宿「頓堀宿泊室」をオープンしました。煤けた配管に赤提灯、昭和レトロな家具──こだわりを詰め込んだ、世界にたったの一つの宿です。

開業と同時にコロナ禍という未曾有の逆境に直面しましたが、それでも私たちは諦めず、逆張りの発想で204号室を追加で借りて、レンタルスペースとしてスタートさせました。

飲食店での禁酒令が出た時に、たくさん仲間たちと集まれる場所を提供し、おもろいことを始めるきっかけづくりができればと思い、奮闘してまいりました。

おかげさまで、コロナ後はご存知の通りインバウンド需要も増加し、大阪・関西万博の効果もあり民泊事業は好調です。

しかし、頓堀宿泊室の稼働率は2割弱と低迷しているため、経営判断として、誠に断腸の思いではございますが、頓堀宿泊室は2025年のハロウィン（10月末）をもって閉館することを決断いたしました。

ハロウィンまでは、引き続きご利用いただけますので、ぜひ一度遊びにいらしてください。

宿泊：平日1泊14,000円/室

この場所で出会った仲間たちと紡がれた思い出や笑い声が、消えてしまうわけではありません。

「ここに頓堀宿泊室があった」という記憶を、未来に残したい。

そう強く願い、私は新たな挑戦を始めます。

バーチャル空間に、もう一つの「頓堀宿泊室」を！

世界中で6.5億人以上がプレイするゲームプラットフォーム「フォートナイト」上に、頓堀宿泊室とその周辺の賑やかな街並みをハイクオリティに再現するオリジナルマップ「TOMBORI」の開発を進めています。

今回、この壮大な「TOMBORI」マップを完成させるために、皆さんと一緒にこのバーチャル空間を創り上げていく仲間を募集したいのです。

再現されたバーチャル頓堀の街並みに、あなたのお名前や会社名をデザインした看板を設置します。

今回、看板のデザインに、かんかんさんが入ってくださることになりました。後日、こちらの看板のデータをお送りさせていただきます。

その看板は、街を彩り、訪れた人々の目を引き、このプロジェクトを支えてくれた「証」として、ずっとそこに残り続けます。

（看板イメージ）

このクラウドファンディングで集めさせていただく資金は、主に以下の用途に充当させていただきます。

①フォートナイト「TOMBORI」マップの開発最終工程（看板デザイン・実装・ライティング調整など）

②クラウドファンディング手数料・諸経費

あなたの「応援」が、バーチャルな街の灯りとなり、頓堀宿泊室の物語を未来へと紡ぎます。かつてリアルな宿で出会った方も、これからバーチャルで出会う方も、このプロジェクトを通じて「仲間」となり、一緒に新たな歴史を刻んでいただけませんか？

ご支援、そしてこの挑戦へのご参加を、心よりお待ちしております。

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